WARRIOR K500
Made in China
電源 | 光源 | 光束出力(仕様より) |
色温度(仕様より) | 電池寿命(仕様より) | 本体重量 |
CR123A * 4 | 10W H.I.D. * 1 | 450ルーメン |
5200K | 約50分 | 427g |
本体サイズ | 材質 | HIDバルブ寿命(仕様より) | 付属品 | 防水性 | 購入価格 |
76 * 157mm | アルミ | 約500時間 | ポーチ他 | 防水仕様 | 40,000円弱 |
2005年8月購入
光源にHIDを使用した、割とコンパクトなライト「WARRIOR
K500」です。充電可能なモデルは「K500R」。この「K500」は、リチウム電池(CR123A)を4本使用する充電不可なウォーリャーです。全体が金属でできており、ゴツゴツとした頑丈ライトといった印象です。各結合部もカッチリとしており、安っぽさは全く感じません。一応、防水仕様になっていますが、水中にドボンはやめた方がよいとの事です。 スイッチは、昨今では割と一般的になった感のあるテールプッシュON/OFFタイプです。本体(ナーリング部)の径は44mmで、Dセル仕様のマグライトよりも1cmほど太くなっていることもあり、ライト本体の後ろの方を握ると親指でのON/OFFがやり易くなります。スイッチ半押し状態での間欠点灯が可能ですが、私の場合はこのライトに限り、間欠点灯を使う事はないと思います。なぜかというと・・・・。 HIDのハンディライトを使うのはこれが初めて…ということで、まず最初に気が付いたのは「スイッチONから最大照度に達するまでに時間がかかるんだなぁ…」という点です。点灯直後はオレンジ色の光を放ち、チカチカとフラッシュ点滅を繰り返しながらどんどんと明るくなっていきます。約20秒から40秒ほどで明るさは最大になる様です(電池やライトの状態、気温により多少時間は異なるみたいです)。故にLEDライトの様に、頻繁に点けたり消したりを繰り返すといった使い方には向いていないと思います。 屋外での使用がメインになるであろう、このHIDライトの明るさは100万カンデラライト「TL-404」よりも明るいと感じました。WARRIOR K500の屋外での有効射程は70〜160メートルオーバーといったところでしょうか。特に驚いたのは、最スポットに調整した状態でも、近〜中距離に至るまでムラなく明るく照らすことができます。マグライト6Dよりも強いスポットを照射しながら、5WattLEDライト「SF-501」よりもワイドに照らせる!といった感じです(照射比較写真参照)。 * 小まめに点灯・消灯を繰り返す様な使い方には向きませんが、このボディサイズからは、ちょっと想像できない様な明るい光を照射できます。友人を吃驚させるのにも最高のライトです!!(超ライトマニアは除く) |
* このライトのインプレ作成にあたり、HOWAさんのご協力をいただきました。Thank You!! あと、購入したのもHOWA様の影響(が甚大)です。
遠距離照射比較
写真中央部の“北”までの距離 約80m |
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* MICROFIRE WARRIOR K500 は、CR123Aリチウム電池を4本使用。 * MAG-LITE MAG 6D は、単一形アルカリ乾電池を6本使用。 * GENTOS SF-501 は、CR123Aリチウム電池を3本使用。 * SUREFIRE Z3(P90) は、CR123Aリチウム電池を3本使用。 |
中距離照射比較
写真中央部までの距離 約25m |
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中距離照射比較
写真中央部までの距離 約17m |
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近距離照射比較
写真中央部までの距離 約5m |
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至近距離照射比較
写真中央部までの距離 1m |
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* 「WARRIOR K500」と「MAG 6D」は、最スポット状態での照射です。
おまけ
付属のソフトケース | 化粧箱と取説(English) |
* K500を入れた場合、ソフトケース内にはかなりの余裕があります。
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