SJ-H3A
電源 | 光源 | 実用点灯時間 | 付属品 | 本体重量 |
3AAA(単四乾電池3本) | JUPITER 1.5WattLED * 1 | 約 5時間(仕様より) | 電池・ストラップ・ポーチ | 143g(電池含) |
本体サイズ( ) 内はナーリング部の直径 | レンズ | 材質 | 防水性 | 購入価格 |
35(29) * 127mm | 光学球面レンズ搭載 | アルミ | 防滴仕様 | \2,980 |
購入:2006年2月
【特 長】(製品台紙より) 1.最高水準の明るさ1.5WパワーLED 2.φ5mmLEDの約20倍の明るさ 3.実用点灯時間約5時間 4.光学球面レンズ搭載「ムーンライト」 5.ショックに強く球切れもありません 6.ストラップ・ポーチ付き - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 2005年夏に発売された、GENTOSのスーパージュピナシリーズのひとつ「SJ-H3A」です。電球色LEDを使用したモデルもありますが、これは今では定番となった感のある、白色LEDのジュピナです。このSJ-H3Aが光源に使用するのは、NICHIA(日本製)のJUPITER 1.5WattパワーLED(白色)です。その爽やかな白色「クールホワイト」光を、大きな球面レンズで集光させます。 スイッチは同社製のSF-101等と同じ、プッシュON/OFFタイプです。スイッチをプッシュする毎に点灯・消灯します。スイッチ半押し状態での間欠点灯はできません。スイッチ操作時「プチップチッ」っと音が出ます。これでは隠密性に欠けるので、いざという時には間欠消灯をうまく使います。スイッチの操作感もSF-101とほぼ同じで、厚手の手袋をしての操作も問題ありませんでした。 プラスチック製の光学球面レンズにより集光された光は、30cmくらいの距離からハッキリとした円になります。屋外での初期光量時の有効射程は17〜43メートルといったところでしょうか。ムーンレンズ仕様のライトは、狙った位置だけを満遍なく照らすといった特徴があるので、使用する状況によっては使いづらく感じることがあるかもしれません。電球色LEDのSJ-D2Cよりは、いくらかですが明るいです。 本体色は、艶を抑えたメタリックフラットグリーングレイといった感じ。見様によっては、高級感を味わうことも可能です。テール部にある計8つの窪みは、ライトの転がり防止に一応は効果がありますが、他のジュピナ同様、ちょっとした傾斜でもコロコロとよく転がります…。ヘッド部にある窪みは、軽量化目的のデザインの様です。 * ポッケにスッポリなコンパクトサイズ。超スポットでもワイドでもない、満月の様なキレイな光を楽しめる、おもしろくてカッコイイいライトです! |
付属のポーチ。 しっかりとした作りです。尚、一部のガスハンドガンの |
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近距離照射比較
写真中央部までの距離 約 3m |
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* GENTOS SJ-H3A は、単四形アルカリ乾電池を 3本使用。 * GENTOS SJ-D2C は、単二形アルカリ乾電池を 2本使用。 * GENTOS SF-101 は、単四形アルカリ乾電池を 3本使用。 * GENTOS GT-10AA は、単三形アルカリ乾電池を 2本使用。 |
近距離照射比較
写真中央部までの距離 約 5m |
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* ジュピナの球面レンズ集光は、真っ暗な田舎の夜道使用では難を感じることも…。
至近距離照射比較
写真中央部までの距離 1m |
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* 集光具合が全くと言っていいほど同じ、SJ-H3A と SJ-D2C。
おまけ
* ヘッド部を外し、NICHIA「JUPITER」を確認。接着剤のようなもので、本体部にガッチリと固定されていました。
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