Princeton Tec |
★ MADE IN USA ★
電源 | 光源 | 連続点灯時間(仕様より) |
本体重量 |
4 AA | 4.8V/0.5Aピリケン(ハロゲン)球 | 3-5時間 |
229g |
本体サイズ | 材質 | 防水性(仕様より) |
購入価格 |
50*120*71mm | 樹脂使用 | 2000FT.防水 |
\4,000前後 |
2004年11月購入
プリンストンテックの完全防水ヘッドランプ『プレデター・プロ』です。6PとかSF-301、BF-335やTL-2等フラッシュライトもケータイ同様に無機的な型番で呼ばれることが多いですね。その点プリンストンのライトは「Surge」「Blast」「Matrix」「Shockwave」「Impact」等々の名前が付けられており、ライトに対する愛着が深まります。他にも「Attitude」「Sea
Star」等といった印象的なライト名がありますが基本的には敵性語のみでネーミングされている様ですね。ひとつ和風に「Homura」や「Tsunami」なんてどうですか?なんて妄想してしまいましたがありえませんね・・・・。 ゴム製のベゼルを時計回りに締めこむとスイッチON。戻すと消灯します。完全防水のためか回転はとても重い。OFF状態から2回転半ほど緩めるとベゼル部が本体から外れます。この辺の構造は「Impact XL」と同じでした。 色が違うだけかな?と思っていた同社製の「Vor Tec」は電池寿命に重点を置いた仕様とのこと。この「Predator Pro」にはハイパワータイプのハロゲン球が装着されており4AAタイプのライトとしては明るい方だと思います。プラスチック製のリフレクター全面には小さなポコポコがあり、照射パターンに汚いムラはありません。実際に点灯してみたらかなりのスポットライトでした。新品アルカリ電池使用時の有効射程は40m以上です。やはり「Impact XL」同様、ベゼルの回転等によるスポットの調節はできません。頭に装着した際、自分の向いている方向を一直線に照らし出す感じです。 全体が樹脂で出来ており無駄のないデザインだと思いますが、アルカリ電池を4本装填した際の重さは229gにもなりますので、かなりきつ目に装着しないとちょっとした運動でもズルズルと落ちてしまいます。このライトの脳天部分のベルトは必要ですね。ちょっと邪魔かなぁ…なんて軽い気持ちで鋏でちょんぎるのはやめときます・・・・。 * カモフラージュ(迷彩)タイプのストラップも雰囲気が出ていてイイですね。静かに忍び寄るプレデターって感じでしょうか。(映画版のアイツは光学迷彩(隠れ頭巾)で狩りを楽しんでいましたね。「2」はあんまりよく覚えておりません・・)。 |
* 「Vor Tec」にはストレージバック(巾着)が付属するみたいですが「Predator Pro」には付いてませんでした。
電球はマグライト4D等に使われている ものや、100円ショップで売られているも の(電池4本用)が使用可能です。 |
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左はプレデター。右はインパクトXLです。 ユニットの形は同じなので交換して使用 |
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電球を交換する際は、黒い樹脂製の ユニット部を広げてリフレクターを引っこ 抜きます。 MAG
4D/4C用のMag-NumStar Xenon |
近距離照射比較
写真中央部までの距離 約3m |
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* プレデター・プロは完全なスポット仕様です。
中距離照射比較
写真中央部までの距離 約7m |
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* PrincetonTec Predator Pro は単3アルカリ乾電池を4本使用。 * SUREFIRE G2 はCR123Aを2本使用。 * MAG-LITE MINIMAG AA は単3アルカリ乾電池を2本使用。 * National BF-187 は単3アルカリ乾電池を2本使用。 |
至近距離照射比較
写真中央部までの距離 1m |
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Irradiate Flash
おまけ
* 「Impact XL」のサイドエミッタLEDを入れて点灯。「Gekkou」と呼ぶことにします。
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