M-1321
MADE IN CHINA
電源 | 光源 | 連続点灯時間 | 防水性 | 本体重量 |
単1形乾電池 4本 | 4.8V/0.5A クリプトン球 1個 | 約 10時間(仕様より) | 防水仕様 | 1344g(アルカリ電池含) |
本体サイズ | 付属品 | --- | 材質 | 購入価格 |
140*150*250mm | ハンドル2種・グリス | --- | ABS樹脂使用 | --- |
【特 長】(製品箱より) ●ダイビングでの使用はもちろん、アウトドア用として… ●キャンプ等で使用でき、雨天時に威力を発揮。 ●使用状況に合わせて付け替えが可能な2種類のハンドル。 ●樹脂をラバーで覆っているため、防水性・耐衝撃性に優れています。 ●単1形乾電池4本使用。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 初めて見た時には連邦のボールかと思ってしまいましたが、キャプテンスタッグというメーカーの防水ライトでした。その一風変わったデザインに一目惚れしてしまいました。ABS樹脂製の本体を、ポリ塩化ビニールで覆い耐衝撃性能を上げているため、ザクに蹴っ飛ばされて爆破!なんてことはなくて済みそうです。 本体後部にある、大きなダイヤルがスイッチです。このダイヤルには一応、出っ張りや窪みが沢山あるのですが、防水性能を向上させるためか、回転はとても重く、ON/OFFの操作には苦労させられます。厚手の手袋をはめた状態では、どう工夫してみても困難であり、使用する状況を限定されてしまう可能性を感じました。 光源には4.8V/0.5Aのピリケン(クリプトンガス封入)球を使用し、強力といえるだけの明るさがあります。リフレクター(反射鏡)は、メッキが施された樹脂製で、表面はツルツルとしたタイプです。クリア樹脂製のレンズは肉厚で、衝撃には強そうです。アルカリ電池使用時の有効射程は、屋外で17〜40メートルといったところでしょうか。ただ残念なのは、これでもか!と言わんばかりの、超スポットな照射パターン。以前、“水中においては光が拡散されるため、陸上での使用感とは異なる。”といった内容の実体験アドバイスを頂きました。このライトも、水中での使用に重点を置いた仕様になっているのかもしれません。故に、水中以外での使用は、非常に使いづらいものとなっています。 * ガトリングガンを撃っている様な気分で照射できるハンドルが、とても気に入りました。プッシュ式のスイッチなんかがグリップの先端にあり、可変スポット構造になっていれば、良かったんじゃないかな…と思います。 |
スペシャルサンクス:タナケンファンさん
近距離照射比較
距離 約 3m |
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* CAPTAIN STAG M-1321 は、単1形アルカリ乾電池を
4本使用。 * OHM XL-514 は、単3形アルカリ乾電池を 4本使用。 * National BF-798 は、単1形アルカリ乾電池を 4本使用。 * SUREFIRE C2(P60) は、CR123Aリチウム電池を 2本使用。 |
中距離照射比較
距離 約 10m |
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* 比較に使用したライト中、最もスポットが強い「M-1321」。
至近距離照射比較
距離 1m |
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* 水中での照射もやってみたくなるくらい、超スポットな「M-1321」。
おまけ
* 付属のピストルタイプのハンドル(グリップ)です。交換は、工具不要で簡単に行えます。
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