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Princeton Tec


IMPACT XL

Princeton Tec

 

電源 光源 連続使用時間 付属品 本体重量
4AA 1Watt Side Emitting LED*1 50時間 電池・ランヤード 185g
本体サイズ --- 材質 防水性 購入価格
43*161mm --- 樹脂 100m防水 \4,194

 

【特 長】
 ★100m防水
 ★連続使用約50時間
 ★1ワットサイドエミットLED球搭載
 ★高耐衝撃性ポリカーボネイト使用、軽くて丈夫
 ★凹凸を付けたラバー貼りボディーは抜群のグリップ感、実際の使用時に頼りになります。

サージでお馴染みのプリンストンテックから発売された完全防水LED1発ライトです。“1発”と言っても『サイドエミットLED』という
1ワットLEDを使用しているため砲弾型5mmLED1発ライトよりは当然明るい。が、しかし・・・・。

まず、このライトの1番の“ウリ”であろう100m防水についてですが、幸運なことに先日、スキューバダイビングをやっているという方と出会いお話を聞くことができました。「今までに何処の海に潜ったのか?」、「どのくらい深く潜るのか?」など、スキューバとは無縁の日常を送る者にとって大変興味深いお話“経験者は語る”を聞かせていただきました。そして忘れちゃいけない質問、「○○さんはダイビングの際、一体どんなライト(懐中電灯)を使っているのですか?」 んで、その答え、即答でした。「ライトは使わない」だそうです・・・・。故に、マイ スキューバライトなんてものも持っていないそうで・・・。考えてみれば、それなりのスポットで潜る訳で、それなりのスポットの水の透明度はそれなりに高い訳で、それなりの天候や時間に潜る訳で・・・・。海底の洞窟に進入なんてのはかなり希なようです。 ちょっと残念でした。(100mOKなんだから水溜りやお風呂、プール等で使う分には問題ないのだと思います)

使用する電源は4AA(単3電池4本)です。なにかと電池3本(個)使用のことが多いLEDライト。単3電池は2本や4本等、偶数本で売られていることが殆どなので“余った1本どーしよー”と悩まずに済むのは助かります。

プラスチック製のリフレクターの表面はボコボコしています。こういうリフを見るとついついシュアを連想してしまいます。そしてコンパクトライトとは思えないムラのない強力な光を想像してしまいます。しかしそれは自分の勝手な妄想だったようです・・・・・・。
実際にライトを点灯してみると、その期待(妄想)は見事に裏切られました。(明るさはこのページすぐ下にある比較写真を参照してください。同じく1ワットLEDライトであるSF-101を所有されている方はこのライトの明るさ(暗さ)がどの程度のものなのかとてもよく分かるかと思います)

ベゼルを右回りに締め込むとスイッチON。スポットの調整はできない。ベゼルの回転はかなり重いため片手でのON/OFFは至難の業かと。(GENTOS LD-87(上の写真の蛍光黄)は、これとは逆で左回りでスイッチON)

鰐が噛み付いたような形で滑り止めのゴムが本体に貼り付けてあります。ゴム部についた溝はとても浅いものですが、どのポジションで持っても手がゴム部に触れるため油の付いた手でもツルツルッっと滑り落ちてしまうことはないと思います。

* 【impact】 〔im'paekt〕 衝撃・影響 ―
* ん〜、日本フラッシュライトチャンネル並みに名前負けしちゃってますねぇ・・・・。

 


近距離照射比較

距離 1.5m

 
* GENTOS LD-87はこの中で唯一“砲弾型5mmLED・7発”の防水ライトです。
* SF-101は新型を使用。
* KL-1はE2eHAに装着して使用。

* インパクトXLのリフレクターのボコボコは土星の輪を「モヤモヤ〜」っとさせる為のものか。


中距離照射比較

距離 5m

“証拠写真”って言うくらいハッキリとした結果になりました・・・・。

照射フラッシュ

 

 

おまけ

外からライトが見えるパッケージ

 

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