HL-192
OHM ELECTRIC INC. |
Made in China
ライト電源 | 光源 | 光度(仕様より) | 電池寿命(仕様より) | 本体重量 |
DC6V/4Ah鉛蓄電池内蔵 | 6V/55Wハロゲン球(H3)* 1 | 約200万カンデラ | 約25分 | 1,418g |
本体サイズ | 材質 | 付属品 | 防水性 | 購入価格 |
160*250*180mm | 樹脂ボディ | ACアダプター・シガーライターケーブル | なし | 3,000円前後 |
2005年5月購入
【特 長】(製品パッケージより) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 100万カンデラよりも100万カンデラ明るい(?)200万カンデラライト『HL-192』です。最近では通販だけでなく、ホームセンターやディスカウントショップでもよく見かける様になりました。売れているんでしょうか? スイッチは『ON/OFFロータリースイッチ』です。このスイッチを捻ることにより、本体内部の出っ張りが金属同士を接触させ通電させる、いたってシンプルなものです。同社製のTL-404やHL-191同様、このスイッチはとても貧弱に見えるかもしれません。ちょっとでも無理な力を加えると折れて「ポロッ」と取れてしまいそうな印象ですが、実際に使ってみると簡単に折れてしまう様なことはなさそうです。ライトを片手で持ってのON/OFF操作はちょっと難しいです。個人的にはグリップを握った手でスイッチ操作ができた方が、使いやすいと思います。 内蔵の蓄電池はTL-404(100万カンデラ)と同じもの(6V/4Ah)でした。バルブもまたTL-404と同型のH3の6Vですが、ワット数が25Wから55Wにパワーアップしている様です。更にリフレクターを大型化し、カンデラ数をUPさせている模様。室内での天井照射では「ん〜?」って感じですが、屋外で照射して比較してみましたところ「おお!なるほど!」ってなくらい、TL-404よりも良く飛んでいます。 かなりスポット気味な設定に感じますが、この明るさ恐るべし!の売り文句に偽りなし。HL-192の屋外での有効射程は80〜150メートルオーバーといったところでしょうか。リフレクター(反射鏡)は、ツルツルとした金属製。リフの直径は125mmで、TL-404よりも3cmほど大きくなっています。焦点の調節はできません。 * 100万カンデラの光の到達距離に不満のある方におすすめです。強力なスポット照射で闇を切り裂けます。 |
長距離照射比較
写真中央部の向かいの建物までの距離 約100m |
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* OHM HL-192 は、内蔵の6V鉛蓄電池を使用。 * OHM TL-404 は、内蔵の6V鉛蓄電池を使用。 * SUREFIRE 6P(P60) は、SF123Aリチウム電池を2本使用。 * MAG-LITE MAG 4C は、単2形アルカリ乾電池を4本使用。 |
近距離照射比較
写真中央部までの距離 約3m |
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* マグライト4Cは、ノーマル(ライト付属)のクリプトン球を付けての照射です。
おまけ
* 以前ブログの方でUPした画像ですが、一応置いときますね。
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