FF-50B
National |
電源 | 光源 | 防水性能 | 本体重量 |
単1形乾電池 4本使用 | 4.8V/0.5A ピリケン球 * 1個 | なし | 897g(アルカリ電池含) |
本体サイズ | 付属品 | 材質 | 購入価格 |
138*112*174mm | --- | 樹脂ボディ・木グリップ | --- |
世界のナショナル製の、手持ち式懐中電燈です。デザインがほぼ一緒の、ナショナルFF-50のラヂオ無し版といった位置づけの、レトロなライトです。ハンドルは木製で、他のライトではまず味わえない、木のぬくもりを感じることができる貴重なライトです。 スイッチは、ライト本体にあるレバーを約45度右に回すと点灯し、元に戻すと消灯する、といったとてもシンプルなものです。右手でハンドルを握れば、親指を使いON/OFFできます。 電源には、単一形乾電池を4本使用し、強力といえる明るさがあります。照射パターンにムラはあるものの、近距離から遠距離まで使いやすいセッティングだと感じました。初期光量時の屋外での有効射程は、12〜22メートルといったところでしょうか。単一形乾電池3本仕様のFF-50よりも、電池一本分は、よく飛びます。 電池の交換は、ライト本体後部にある電池蓋固定用のネジを緩めて外し、本体を「パカッ」と二つに分けて行います。電池収納スペースの中心部には、大きな丸いゴムがはまっており、これが電池をピッタリと押さえてくれるので、ガタツキがなく、実際の使用時にも電池がガタガタと揺れることはありません。これは、他の強力タイプのライトなんかにも採用してもらいたい気がします。 * とっくの昔に、製造や販売は終了しているモデルですので、入手は困難かと思われます、たぶん。( ̄ー ̄)ニヤリッ |
スペシャルサンクス:タナケンファンさん
近距離照射比較
距離 約 3m |
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* National FF-50B は、単1形アルカリ乾電池を
4本使用。 * National FF-50 は、単1形マンガン黒電池を 3本使用。 * National BF-797 は、単1形アルカリ乾電池を 4本使用。 * National FF-131C は、単1形アルカリ乾電池を 3本使用。 |
中距離照射比較
距離 約 6m |
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* FF-131C以外は、焦点の調節ができないライトです。
至近距離照射比較
距離 1m |
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* 中心部の明るさを、もっと外へ広げて欲しいものばかりです。
おまけ
左:FF-50B (ラヂオ無し) 右:FF-50 (ラヂオ有り) |
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FF-50には、ラヂオのスピーカーがあり、 高級な印象。 |
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握り心地の良さそうな、木製グリップ。 実際、握り心地は、非常に良い。 |
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