ナショナルベビーライト
BF-561
National |
Made in Japan
電源 | 光源 | 防水性 | 本体重量 |
単5形乾電池 2本 | 2.2V/0.25A ニップル球 1個 | なし | 37g |
本体サイズ | 付属品 | 材質 | 購入価格 |
55*18*35mm | なし | 樹脂使用 | --- |
このライトは、先日(2005年6月)タナケンファンさんから譲って頂いたナショナルのBF-561ベビーライトです。単五形乾電池を2本使用する、マッチ箱の様な四角いライトです。詳細については、まだまだわからない事がありますが、早速、使ってみた感じなんかを書いてみたいと思います。 ライト本体は樹脂製のモナカです。本体後部上にあるオレンジ色のスイッチも樹脂製です。モナカの固定にネジ等は使われておりませんので、多少のギシギシ感は仕方ありません。本体の結合部やスイッチ部にゴムパッキンはありませんので、防水性能は期待できないと思います。と言っても、これは“いわゆる一つのそういうライト”ではないとおもいますので、水がバシャバシャとかかってしまう様な状況向きのライトではないのかもしれません。 スイッチはスライドON/OFFタイプです。ライトを握り、親指でスイッチを上下にスライドしてON/OFFします。樹脂製のスイッチには9本の出っ張りがあり、これが滑り止めになっています。本体内部の出っ張りが金属のバネを押し、口金に触れ通電・点灯する構造になっています(下のスイッチ操作画像参照)。コンパクト&四角いデザインにより、片手でのスイッチ操作は慣れないとやりにくく感じることも・・・。 光源は2.2Vニップル球です。小さいながらも、メッキが施された樹脂製のリフレクターを装備しており、ちゃんと効果も確認できます。照射ムラはあるものの、近場を広範囲に照らすことができ、ポケットライトとして十分使えます。室内での有効射程は大体2〜8メートルといったところです。 * とにかく古い懐中電灯です(20年前には既にカタログ落ち?)。発売年や当時の価格等、情報が入り次第、こっそりと追記していきたいと思います。詳細をご存知の方、おられましたらよろしくお願いいたします。 * タナケンファンさんから頂いた情報を追記します(2005.6.26) |
BF-561のスイッチ操作
スイッチ OFF | スイッチ ON |
BF-561の豆球の取り出し
バネを押し広げると… | 豆球がポロリと落ちる |
近距離照射比較
距離 約3m |
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* National BF-561 は、単5形アルカリ乾電池を2本使用。 * National BF-511 は、単5形アルカリ乾電池を2本使用。 * National BF-373 は、単3形アルカリ乾電池を2本使用。 * MAG-LITE SOLITAIRE は、単4形アルカリ乾電池を1本使用。 |
至近距離照射比較
距離 1m |
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* ソリテール以外は、全て2.2Vニップル球仕様の懐中電灯です。
おまけ
左:BF-561 右:ZIPPO XIV | ライト本体左側下に小さく書かれたBF-561とJAPANの文字 |
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