ワイドパワー
LEDウォーキングライト
BF-435 (P)
National |
Made in China
電源 | 光源 | 連続使用時間 | 明るさ | 本体重量 |
単4乾電池 4本 | ワイドパワーLED 1コ | 約10時間(仕様より) | 約100ルクス(仕様より) | 97g |
本体サイズ | 首振り角度 | 材質 | 防水性 | 購入価格 |
50*34*85mm | 上下 約165° 左右 約240° | 樹脂使用 | 防滴仕様 | \2,980 |
2005年5月 購入
【特 長】(製品パッケージ&メーカーサイトより) ●フレキシブル回転ヘッド採用! ●ベルトにワンタッチ装着! ●折りたためばコンパクトに収納! ●雨の中でも使用可能な防滴形 ●開閉はワンタッチで自由自在 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 2005年3月に発売となった、世界のナショナル製LEDウォーキングライトです。ライト本体裏のクリップをベルトやポケットに差し込み、ハンズフリーで作業や散歩ができるとても便利な懐中電灯です。 1992年に発売され、今でも電器店やネットショップにて販売され続けているNational BF-335の後継機種が、このBF-435です(だと思います)。約13年の歳月を経て、本体はひと回り以上コンパクトになり、光源にはワイドパワーLEDという発光ダイオードが採用されました。(独特な形状のBF-335は私のお気に入りのライトです。その後継機種である(断言)BF-435にはかなりの期待を持ち、購入した次第です)。 前ベース(フタ)を『パカッ』っと開けるとLEDが点灯します。閉めると消灯します。折りたたみ式といった感じのスイッチ操作です。シンプルな操作で接触不良もなく、確実にON/OFFできます。しかしデザイン上、手袋をしての操作はやりにくく感じる事があるかもしれません。(特に、厚手の手袋をしての操作は不可能な事も・・・・)。消灯時の前ベースはしっかりとホールドされるので、このデザインが役に立ち(…)バッグ等に入れて持ち運ぶ際などの誤点灯の心配は少ないと思います。 明るさは、標準的な1WattLEDライトと比べると、間違いなく暗いです。屋外での有効射程は4mから12mといったところでしょうか。近場を広範囲にムラなく照らすことが出来る光を期待していましたが、このセッティングはちょっとスポット過ぎですね。BF-335と比べてしまうと、手元や足元を照らすといった使い方に難を感じてしまいます・・・。レンズ部にある複数のリング状のデコボコは、このLEDライトにとって有効なのかどうかもわかりません。 ベルト等に装着するためのクリップは、金属製でしっかりとしています。よほどの事でもない限り、勝手に外れてしまう様なことはないと思います。アルカリ乾電池4本を含めた重量が100g以下と軽量なため、長時間の装着も苦になりません。BF-335よりは“四角い”デザインですが、小型化・軽量化により装着時の運動も快適です。 * 色々なシーンに合わせて使用できる便利なライトです。が、私がこのライトに求めていた「広範囲に明るくムラなく」という点では、13年前のライトに勝てていません・・・・。これはBF-335が秀逸過ぎる、って理由からの私のわがままなのかもしれません・・・・。おすすめポイント:@4AAA(単四電池4本)。Aハンズフリー。 |
近距離照射比較
距離 約3m |
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* National BF-435 は、単4アルカリ乾電池を4本使用。 * National BF-335 は、単3アルカリ乾電池を4本使用。 * SUREFIRE KL1 は、SF123Aリチウム電池を1本使用。 * INOVA X5 は、CR123Aリチウム電池を2本使用。 |
中距離照射比較
距離 約8m |
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* スポット気味にする必要はないBF-435のはずなんですが・・・。
至近距離照射比較
距離 1m |
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* BF-435の照射パターンは、あんまり「ワイドパワー」って感じではありませんね・・・・。
おまけ
地元のホームセンターにて購入。値段も見ずに心をトキメかせながらレジへ持って行ったのも、今となっては良い思い出です。
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