4-Cell C
MAG INSTRUMENT |
電源 | 光源 | 使用温度範囲 | 本体重量 |
4C(単2乾電池4本) | MAG 4-Cell用クリプトン球*1 | --- | 648g |
本体サイズ | 材質 | 防水性 | 購入価格 |
56*327mm | アルミニウム合金 | 防滴 | \3,480 |
「おい!マグライトD&Cシリーズがマイナーチェンジされたらしいぞ!」等という声が何処からも聞こえてくることのない日々が続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか。(マイナー〜とはいえ小規模にも程があるっつーの・・・・。理由は後程) 2004年3月、今更ながらマグライト4Cに手を出してみたわけですが、トラックに轢かせる目的で購入したわけではありません。(道路に落ちているのを拾ったわけでもありません。笑) あえて購入の理由を言うならば、未だに4D(withマグナムスター)を仕事に・休日に・深夜の徘徊にと愛用しています。明るさに不満はないのですが「ちょっとデカイかなぁ・・・」「あれ?ちょっと重いな、これ」などと今まで好きだったはずのポイントに小さなケチをつけるようになりました。まあ、8年間(も)使い続けたライトなので、「飽きちゃった」という表現が相応しいのかもしれません。このマグライト4Cが使用するバルブやリフレクターは4Dと同じものなので、明るさ(初期光量)もほとんど一緒だろうなぁ、でもひと回り以上コンパクトになったこのサイズは使いやすそうだな、と4Dの後継ライトとして購入しました。 ■明るさ・照射パターン(付属のクリプトン球)について ■“C”は細い ■サイレント仕様? * さて、ぜんぜん肝心では無いどうでもいいマイナーチェンジについてですが、スイッチのゴム(スイッチシール)にマグ社のロゴマークが追加されました。別に滑って押しづらかったわけでもないし滑り止めとしての機能を有しているとも思えません。これもマグ社の余裕の表れなのかなぁ・・・・と思いましたが正直、“いけ好かない余裕”だな・・・・と言いたい。 |
遠距離照射比較
写真中央部(やや左)の白い建物までの距離・約170m |
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MAGLITE 4C (付属クリプトン) |
SUREFIRE Z2 (P60) |
MAGLITE 4Cは最スポット状態での照射。スポット勝負ではMAG4Cの勝ち。
MAG-NUM
STAR(旧タイプ)
(4-Cell
C&D)
左:旧 MAG-NUM STAR 右:新 MAG-NUM STAR |
左:旧 MAG-NUM STAR 右:付属クリプトン |
前部の厚いガラスがレンズになっているようですが・・・・?
【旧・マグナムスター】(メキシコ製) 1997年頃に購入しました。最初からライトに付いているのはマグ純正のクリプトン球ですが、この旧 MAG-NUM STARは・・・、すみません、何ガスが封入されているのか分かりません・・・・(たぶんXenonだと思うのですが)。ただ、ひとつだけ言える事があります。このマグナムスター(旧)はマグライトのライトとしての性能を低下させる無益なオプションパーツだという事です。最大の欠点はレンズによってフィラメントの形が丸写りしてしまう事。これにより照射パターンは著しく汚いものとなってしまいます。しかもぜんぜん明るくならない・・・・。(何か特別な使い方でもあるのでしょうか?) |
旧 マグナムスターと付属クリプトンの比較
(共に新品アルカリ乾電池を使用)
白い物置までの距離 約7m |
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旧 MAG-NUM STAR |
付属クリプトン |
デチューンのよい見本と言ったところでしょうか・・・・。悔
近距離照射比較
距離は1.5m |
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MAGLITE 4C(MAG-NUM STAR・旧タイプ) |
SUREFIRE 6P(P60) |
MAGLITE 4Cには“あえて”MAG-NUM STAR・旧タイプを装着。「なんじゃこりゃ?」と思わずツッコミを入れたくなる照射パターン。
おまけ
シャッタースピードを速くするとこんな感じ…。レンズにより拡大されたフィラメントの形がハッキリと投射されます・・・・。
(何一つ嬉しいことはありませんね…)
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