MT-029Y
OHM ELECTRIC INC. |
MADE IN CHINA
蓄電池 | 光源 | 供給電源 | ダイナモ最大発電出力 | 本体重量 |
Ni-MH3.6V 80mAh 内蔵充電池 | 高光度白色5mmLED *3 | 交流ダイナモ式発電装置 | 1W(130回転/1分間) | 141g |
本体サイズ | 材質 | 付属品 | 防水性 | 購入価格 |
58*46*133mm | 樹脂製ボディ | ストラップ | 防滴仕様(?) | 1,000円前後 |
2005年7月22日購入
【特 長】(製品パッケージより) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - とても変わった形をした、乾電池不要の発電式ライトです。本体下に付いている発電ハンドルを勢いよく回転して、内蔵の蓄電池に充電します。グルグル発電時の回転音はGENTOSのH-535の様な“悲鳴を上げる仕様”ではないので、それほど周囲を気にすることなく発電できます。 本体は樹脂製のモナカです。黄色い本体や黒いヘッドの結合部にゴムパッキンは使われていないので、防水性は微妙だと思います。中は空洞部分が多いので、見た目よりも軽く感じました。握りやすいデザインだとは思いませんが、軽いので長時間の使用は苦にならず、発電操作も意外とやりやすいです。 スイッチはプッシュON/OFFタイプです。シェーバーほどの大きさのライト本体を握り、親指でプッシュしてON/OFFします。「ぐっ」と押し込むと点けっ放しに。もう一度押し込むと消灯します。「プチカチ音」はとても静かです。スイッチ半押し状態での間欠点灯も可能で、ほぼ無音でのスイッチ操作ができ隠密性に優れます。 5mm白色LED×3発の光は、アウトドアで十分に使えるだけの明るさがあります。約1分間の“夢中になってグルグル発電”直後の有効射程は、室内で7〜18メートル。屋外では6〜15メートルといったところでしょうか。3つのムーンレンズにより集光された3LEDの光は、周囲に3本のリングができるものの中心部は真丸になり、狙った場所を明るく照らすことができます。 * ケータイの充電機能は付いていませんが、おまけで方位磁石が付いていました。キャンプや災害時等に役に立つであろう『お手軽発電ライト』です! |
分解
4本のビスを外すと本体が2つに割れる | ダイナモやニッケル水素蓄電池を確認 |
近距離照射比較
写真中央部までの距離 約3m |
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* OHM MT-029Y は、発電ハンドルをこれでもかっ!ってなくらい(約2分間)回して充電済。 * GENTOS H-535 は、発電ハンドルをこれでもかっ!ってなくらい(約2分間)回して充電済。 * National BF-442 は、単四形アルカリ乾電池を4本使用。 * MAGLITE MINI MAG AA は、単三形アルカリ乾電池を2本使用。 |
至近距離照射比較
写真中央部までの距離 1m |
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* 3本の細いリングができますが、使用上は邪魔にはなりません。
おまけ
* 直径14mmほどの小型コンパスが付いています。あらぬ方向で引っかかる事がありますが、一応使えます。
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