MAXLIFE

STANLEY WORKS

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　カメラの三脚の様なデザインが新しい、STANLEYのイルミネーションツールです。三脚を畳んだ状態ではハンディーライトとして使用できます。また、三脚を使用しライトを地面に置けば、夜間の作業や車の整備等に役立ちます。三脚からライトを取り外しコンパクトに持ち歩く、といったことはできません。なぜなら……

　バッテリーは 3AA or 6AA or 9AAのどれでも使用（点灯）可能です。三脚のそれぞれの脚の中に、単三形乾電池が3本ずつ入ります。使用する電池の数が多いほどランタイム（電池寿命）は伸びますが、初期光量時の明るさはほとんど変わりません。

　スイッチは調光切換を兼ねたプッシュタイプです。スイッチをプッシュする毎に、1LED　→　3LED　→　6LED　→　消灯　します。3つのモードの明るさの違いはハッキリと差があり、ライトを使用する状況に合わせた選択が可能です。電池の残量が少なくなってくると、本体スイッチ部にある赤LEDが点灯して電池切れを事前に知らせてくれる機能が付いています。しかし、6LEDモードで点灯した光を直視しても平気なくらい暗くなっても、このインヂケーターは反応（点灯）してくれません…。懐中電灯としては使えないくらい暗い状態で6時間ほど点灯中ですが、まだ赤色LEDは点灯しません。電池交換のお知らせがくる前に、電池を交換することになると思いますので、このインヂケーターは、あまり役に立たないかもしれません。

　明るさは、5mmLED多灯ライトとしては、普通の明るさです。6灯点灯時の屋外での有効射程は7〜15メートル程度といったところでしょうか。6つのLEDの光が、レンズ部にある6つの集光レンズにより集光されます。3灯、6灯点灯時でも光はほぼ一点にまとまり、照射パターンはキレイな丸型になります。

* 三脚の中心部にあるゴム製のヒダヒダは、三脚収納時にはグリップになり、ライトをしっかりとホールドできる様になっています。更にライト部前面の部品もゴムでできており、ライトの転倒時などに、本体への衝撃を和らげてくれる効果があります。可動部分が多いですが、全体的に頑丈に作られている印象ですので、ハードな仕事のお供として、活躍してくれそうです！

写真中央部までの距離　約 3m

写真中央部までの距離　約 6m

写真中央部までの距離　1m